豪ドル投資の魅力と今投資をする理由を書いてみた!チャンスは今しかない!?
こんにちは!ユースケサンタマルタです!
昔から日本人には根強い人気がある豪ドルですがここ最近は金利の低下や為替レートの下落、米ドルの金利の上昇、中国の不振による貿易収支の悪化などが背景にあり以前に比べると人気はないように感じます。
しかし、逆に僕は今こそ豪ドルに投資すべきなのではないかと思っています!今回はなぜ今僕が豪ドルに投資をするべきなのかということを記事にしてみました。
投資対象としてオーストラリアはどういう国なのか?
オーストラリアへ投資する魅力は何と言っても安定した経済基盤と高金利通貨であるという点でしょう。
オーストラリアは石炭や鉄鉱石、天然ガスといった豊富な天然資源や観光資源に恵まれた資源国です。少し前の新興国の経済成長による資源需要の増加で資源ブームを引き起こしましたとも言われています。豊富な資源を持っているというのはそれだけで大きな強みになりますね。このあたりは日本にはない強みです。
加えて移民の増加に支えられて人口も年々増加傾向にあり、経済基盤を拡大させています。さらに政治基盤も安定しているため投資家たちからも魅力的な投資先であると認知されるゆえんになっています。
ぼくたち日本人からするとサッカーで対戦することが多いし、旅行するにしても近いので他の国よりも馴染みがある国かもしれないですね。
他の先進国と比較しても高い金利水準
ここ近年は過去最低水準のっ政策金利で以前ほどの金利はつきませんが、それでも1.5%の政策金利です。過去最低水準でも日本や欧州に比べるとはるかに高い金利ですね。
リーマンショックの前にはなんと7.25%もの政策金利が設定されていました。
いまではこの金利はメキシコなどの新興国の水準です。経済基盤が安定しているオーストラリアでこんなに金利が高かったなんて夢のような時期があったんですね!なので、ちょっと前に豪ドルに投資をしていた人なんかは今でも豪ドルが好きな人が多いみたいですね。
しかし、ここ最近は過去最近の政策金利で推移していることや米国が利上げを継続しているため米ドルに人気が集中していることもあり以前ほどの人気はありません。さらに、ここにきてオーストラリア最大の貿易相手である中国の景気減速懸念が浮上してから影響を受けるオーストラリアの通貨である豪ドルもイマイチパッとしません。

しかし、僕は今だからこそ豪ドルに投資をする魅力はあると考えているので次にまとめていきたいと思います!
豪ドルは70円台のときに投資すべし!!

こちらはニッセイ・アセットマネジメントが運用しているファンドの運用レポートの一部です。
2000年以降の毎月末を開始時点として3年間豪ドルに投資した場合の損益をシミレーションしています。
レポートにも書いてあるように1豪ドルが80円を切る水準で投資を開始すると、3年後にはすべてトータルでプラスという統計が出ています。
レポートからは3年間というある程度の長期投資をする場合80円台前半までは高い勝率で勝つことができていますが、80円台後半で投資を始めたとしてもあまり高い成果は出ていないということが分かりますね。高いリターンを得るためにも当たり前ですが、できれば70円台に突入した時に投資をした方がよいでしょう。
まとめ
過去の統計からみても現在、豪ドルが70円台に突入してきている現在のタイミングで投資を始めてみていいんじゃないかと僕は思っています。といっても豪ドルが60円台~70円台前半を付けたことは2000年以降はほぼないので、現実的に考えて70円台後半で投資をするということになると思います。
豪ドルはここ数年間過去最低の政策金利で据え置きが維持されてきましたが金融政策の転換がそろそろ行われるのではないかとの声が出始めており、2019年の後半から政策金利を引き上げ始めるのではないかと言われています。
金利が引きあがればそれだけ通貨に対する魅力が高まり投資マネーを呼び込みやすくなります。
過去の統計からみて
②2019年後半からの利上げの可能性
この二つから僕は豪ドルを今投資するメリットがあるのではないかと考えています。
最後に注意点ですが、あくまで僕の個人的見解を書いたものであり、みなさんが本ブログを参考にして生じた損失に関しては責任を負うことができないので、あらかじめその点はご了承ください。