日本発のアパレル「ファクトリエ」が気になる!白ジーンズが最高!
こんにちは!ユースケサンタマルタです!突然ですが、皆さんはファクトリエというアパレルブランドをご存知でしょうか?
あまり名前は知られていないかもしれないですが、「カンブリア宮殿」で取り上げられるなど近年急成長を続けているアパレルブランドです。
熟練の職人によるメイド・イン・ジャパンのブランドなんですが、もう最高にクールなブランドなんです!今回はそんなファクトリエについて書いてみました。
経営理念が最高に素晴らしい!

ファクトリエは日本国内で高い技術力を持つと認定した工場のみと直接提携し、中間業者を省くことで高品質な商品を適正価格でお客様に提供しているブランドです。工場も高い利益を確保でき、消費者も質の高い商品を安く手に入れることができるというメリットがあります。
日本のアパレルブランドはファストファッション化が進み、生産コストの低い海外へ工場を移していったことにより国内生産比率が1990年の50.1%から2014年には3%にまで減少してしまったそうです。アパレルブランドの国内生産ってそんなに減っているんですね。
たしかにユニクロ、GU、しまむらといった海外生産の低価格のブランドってすごい増えました。しかも、そんなに長く着続けるというよりかは、1シーズン着られればいいかという感じですよね。そして、低価格をメーカーが志向すればするほど、そのしわ寄せは工場にいき国内の工場は閉鎖やリストラに追い込まれていったという背景があります。
このアパレル業界の現状を打破したいと山田敏夫社長の理念を反映したのがファクトリエです。
個人的に気になっているファクトリエの商品をご紹介!
永久交換保証ビジネスソックス ¥ 2,000 (税抜)
(https://factelier.com/season/2018/socks/より抜粋)
まず、一つ目がこの永年交換保障のソックスです。まず、永年交換ってなんだよ?って思いませんか?
消耗品と思われているソックスをもっと長く愛用して欲しいという思いから永年保障で穴があいたら交換してくれるというシステムを採用しているそうです。(といっても交換には条件があるから注意)
なんでもこの靴下、特殊なナイロン繊維が使用されているとのことでその強度は通常の30倍にもなるとのことです。値段的には普通の靴下の2倍くらいしますが、長く使えることを考えるとコストパフォーマンスに優れているのではないでしょうか?
児島のずっときれいなコットンパンツ ¥ 12,000 (税抜)
(https://factelier.com/より抜粋)
白シーンズってかっこいいですけど、汚れたらどうしようって気になりますよね。でも、見てください!この油の弾きようを!コーヒーだろうが醤油だろうが溢しても汚れをよせつけません!
児島のっていうのは岡山県・児島の老舗ジーンズ工場で作っているからみたいですね。
汚れをはじくその秘密はフライパンのにも施されている「テフロン加工」です。フライパンと同じ加工がジーンズにもされているなんて凄いですね!しかも、洗濯してもその効果は半永久的に続くので汚れがつく心配はありません。
動画もどうぞ!
まとめ
ファクトリエは銀座、名古屋、熊本の3店舗とオンラインショップで製品を購入することができます。日本のモノづくりを代表するようなブランドになって欲しいですね!