「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」シーズン7のあらすじと感想・レビュー
こんにちは!ユースケサンタマルタです。「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のシーズン7がついに公開されました!今回でシリーズは完結となります。長いようであっという間だった気がしますね。
全部あらすじをあげるとキリがないので、ザックリ概要だけまとめてみました。ネタばれが含まれるので気を付けてくださいね。
パイパーが出所し、他の受刑者たちもそれぞれの道を歩みはじめる

他の受刑者たちよりも一足先にパイパーが出所しますが、保護観察下にあり外の生活に苦戦苦闘します。飲食店やベビーシッターなどで働くも最終的には父親の会計事務所でアシスタントとして働くことに。
刑務所内でドラッグが大流行

刑務所内でドラッグが大流行し、死人が出るまでの騒ぎになってしまいます。じつは看守が囚人に売らせていたことが原因です。ドラッグの過剰摂取によりダディとドゲットが死亡。ドラッグの流通を取り締まっていたギャングたちの争いも勃発。
レズニコフがボケはじめる

懲罰房で監禁されていたショックからレズニコフの老化が加速し、物忘れが多くなったり料理の失敗が増えたりすることが多くなります。みんなのお母さん的存在だったレズニコフがボケはじめます。
パイパーとアレックスの仲が微妙に

出所したパイパーとアレックスの関係に亀裂が入り始めます。パイパーは出所後別の女性と、一方アレックスは看守の女性と関係が深まります。アレックスは自分がパイパーの人生の邪魔になっていると感じはじめ、身を引こうとし彼女を拒絶しようとし始め微妙な関係になります。
リッチフィールドの面々はバラバラに

出所したもの、死亡したもの、別の刑務所に移送されたもの、国に強制送還されたものなど様々ですがかつてのリッチフィールドのメンバーはみな散り散りなってしまいます。
アレックスとパイパーが復縁

アレックスは遠くの刑務所へ移送されることになり、パイパーは別れるか悩むも結局は復縁し元通りの関係に。
感想・レビュー
今回のシーズン7で長年続いた本作品も完結となりましたが、みなさんいかがでしたでしょうか?私の感想としてはシリーズの中でもイマイチ盛り上がりに欠けるのがシーズン7だったように思います。正直、シーズン6で終わってしまっても良かったのでは?と思いますが、原作の関係上シーズン7まで製作したのでしょう。
シリーズ序盤のほうがハチャメチャ感があって僕は好きだったんですけど、終盤に向かうにつれて退屈になっていった気がします。グッバイ、オレンジ・イズ・ニュー・ブラック。