ウィンブルドンが今より10倍楽しく観戦できる豆知識

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ウィンブルドンが今より10倍楽しく観戦できる豆知識

こんにちは!ユースケサンタマルタです!今年もいよいよウィンブルドンが開催される季節となってきましたね。学生だったときはちょうどテスト期間の時期にウィンブルドンがテレビ放送されて勉強に集中できなかったのをよく覚えています(笑)

今回はウインブルドンがもっと楽しめるような豆知識について書いてみました!

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出場選手は白のウェア着用が義務づけられている

ほかの大会とは違いウインブルドンでは選手は白のウェア着用が義務付けられています。厳密にはウェアだけでなくシューズやソックスも原則は白。それ以外の色のものを着用したいときは事前に申請して許可が必要になります。あまりにも厳しいため選手たちからこのドレスコードについては疑問の声も出ているそうです。

優勝賞金が世界中でも最高の大会

ウィンブルドンは世界中の大会でも一番高い賞金が支払われることで有名です。2019年大会の優勝賞金は男女シングルス優勝者がそれぞれ235万ポンド(約3億4000万円)を手にすることが出来ます。支払われる賞金総額はなんと3800万ポンド(54億9000万)のもなります。

ちなみに世界で一番稼ぐテニス選手のフェデラーの年収が約85億円、錦織圭が38億円。その大部分がスポンサー契約やテレビ出演などです。3億というと凄い大きい賞金に思いますが、テニス選手にとって賞金は微々たるものだということがよく分かります。

年に一回の大会期間のためだけに一年間芝の手入れが行われる

ウィンブルドンが行われる2週間の大会期間のためだけに、1年間コートは使用されず芝が整備されます。大会期間中も芝の手入れは毎日おこなわれ、芝の長さは8ミリに切りそろえられます。大会期間中も毎日手入れがされるといっても、日を重ねるにつれて芝生がドンドン剥げて、コートが荒れていきます。

ロレックスがスポンサーとして大会を支援している

テレビ中継を見てみるといたるところにロレックスの時計が置かれていることがよく分かります。1970年後半からウィンブルドンとロレックスはパートナーシップ契約を結んでいるそうです。腕時計でもメチャクチャ高いのに。この大きいサイズの時計は一体いくらぐらいするのでしょうか?

ウィンブルドン名物「ストロベリー&クリーム」

ウィンブルドンの名物と言えばこの「ストロベリー&クリーム」です。テレビ中継でも観客が食べている様子が映し出されたりしています。毎朝収穫したてのイチゴがふるまわれるそうで、クラブハウスのあらゆるころで販売されています。なんとイチゴのロゴ入りのマグカップまで売られているくらいウィンブルドンとイチゴの関係は深いのです。

まとめ

いかかがでしたでしょうか?さすがに4大大会の中でも一番歴史が古い大会だけあって色々な情報がありますね。
僕も人生で一度はウィンブルドンでテニス観戦をしてみたいですね!