アメリカのMBAへ入学しました。

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アメリカのMBAへ入学しました。

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お久しぶりです。ユースケサンタマルタです。

今年の1月からアメリカのボストンのとある大学のMBAコースに入学しました。コロナによって出願者が全体的に減っていたという大学にとっては大変な状況でしたが、逆に私のように英語が得意でない人にとってはGMATやIELTSのテストが免除されたためチャンスでした。

とはいえ当然授業は英語でついていかなければいけないので、ついていくのにとても苦労しています。当初に比べると多少英語も分かるようにはなりましたが、まだまだ何を言われているのか理解できないことも多く苦労している毎日です。クラスメイトのおかげで何とかなっています。

私のようにMBAやマスターへ進学したいと考えているものの、英語やGMATが足かせになってしまっているという人には入学するにはチャンスではあります。最近は試験を免除しているところが増えているようです。気になっているところがあれば一度調べてみることをおすすめします。

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MBAの雰囲気

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MBAの印象としてはやはりアメリカということで多様な人種が世界中から学びに来ており、熱心で活気にあふれていますね。MBAは就業経験が3年ほど求められるため、クラスメートは様々な経歴・バックグラウンドを持っています。中には会社を経営している経営者や退役軍人、医者、グローバル企業から派遣されてきたといった生徒もいてとても優秀です。

MBAに入学して意外だったのは授業の大体3割ほどはコミュニケーション系の授業だったことです。グローバル企業ともなると様々な人種や国民がコミュニケーションをとりながら一緒に仕事をしていかなければいけません。文化的違いを理解し合って協力しあうためのコミュニケーションや組織の意思伝達の方法なんかを学びます。

あと意外だったことは卒業後の進路としてMBA卒業生のネットワークの存在が自分が思っていたよりも大きかったことです。アメリカは日本よりもずっとコネ社会です。

コネ社会といって無能な人材を会社に連れてくると自分の評価が下がるので、有能な人材しかコネクションは作られません。日本の就活や転職で違うのはリンクドインのネットワーク数が評価の対象になるようです。ソーシャルメディアが就職のときの評価基準になるなんて日本だとちょっと考えられないですね。

もうしばらくはボストンに滞在する予定です。

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卒業までもう一年ほどこちらに滞在する予定です。卒業後はなるべくアメリカで仕事を探したいとは思いますが英語力やビザの問題もあるのでまだ未定です。アメリカで働くにはやはりビザの問題が大きいですね。

色々と課題やこちらでの生活も忙しいですが何とかやっていけるよう頑張ります。

今後もMBAやボストン、アメリカでの生活なんかについてブログで書いていきたいと思っているので、なにかご要望などがあればぜひコメントしてください。