「20歳のときに知っておきたかったこと」書評レビュー

書評

「20歳のときに知っておきたかったこと」書評レビュー

こんにちは!ユースケサンタマルタです!

今日はティナシーリングの「20歳のときに知っておきたかったこと」という本を読んだので
どんな内容だったのかと僕の感想を書いていこうと思います。

これから読んでみようか迷っている人は参考にしてみてください!

スポンサードリンク

どんな本なのか?

筆者のティナシーリングはスタンフォード大学で起業家育成の講義で教鞭をとっている。

彼女曰く従来の考え方に閉じこもるのではなく、
物事を新しい視点から眺めれば可能性はひろがる。

失敗を恐れずに、不可能などないと目の前のチャンスに飛び込むことが
大きな成功につながるということがいろんな起業家や成功者たちの
例をとり上げていくつも述べられている。

世界を新しい可能性に満ちた目で見ることを自分自身に許可しなさいということが
筆者の一番伝えたかったことらしい。

感想

「20歳のときに知っておきたかったこと」というタイトルから、
20代の時にしておくべきことを紹介してくれることを期待して購入したが
この点からいうと失敗だったと思う。

筆者が起業家育成の講義を担当しているため
起業やビジネス、キャリアといったっものに主軸を置いており
似たような自己啓発本を読んでいる人にはやや退屈かもしれないが
将来、起業を考えているという人には色々と参考になる部分があると思う。

ベンチャー企業とかIT企業に勤めている人が好きそう。(個人的偏見)
イノベーションとか起業とかってワードがあんまり僕みたいな人には向かないかもしれない。

20歳のときに知っておきたかったことというタイトルだけど
30歳でこの本を読んでも全然遅くはないと思う。