読書量と年収に相関関係はあるのか?理由を考えてみた

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読書量と年収に相関関係はあるのか?理由を考えてみた

こんにちは!ユースケサンタマルタです!
読書が趣味っていうひとも多いと思うんですけど、僕もそのうちの一人です。

といっても、元々そんなに本を読むわけではなかったんですが会社に入ってから
上司に仕事ができるようになりたいなら本を読めって
うるさく言われていたのがきっかけです。

上司に勧められた本を読んでみると意外に面白くてハマりました。

どうやら読書量と年収は比例するって言われているらしく、アメリカの富豪ランキング上位のビルゲイツやウォーレンバフェットは大変な読書家らしいです。

でも、読書量と年収って関係あるのでしょうか?

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1.そもそも読書量と年収が相関関係にあるというデータは根拠があるのか?

年収と読書量には統計的に相関関係があり、
高年収の人ほど読書をしているという話を聞いたことはありませんか?

現代人の読書実態調査

このように統計のデータが出ていて似たような調査はいくつかあるみたいです。

でも、どのデータを見てみてもどうして読書をすると年収が高くなるかということが書いていない。
だから、統計はあるけど根拠が全くないってことだと僕は思っている。

考察1.高学歴の人ほど本を読むからではないか?

たしかに学問などに興味があるのが多いのは高卒者よりも大卒者のほうが多いでしょう。
高卒と大卒だとそもそも生涯賃金が違ってくるし、高卒は管理職になれない企業だってある。

そのため、本を読む=大卒=年収が高いという図式が成り立ちやすいのではないかと思う。
もちろん、高卒だって本が好きでたくさん読む人はいるはず。

考察2.教養がない人は管理職にはなれない

Silhouette of businessman sit on chair and hold a cigar and looking at the city in night.

一般的に社長や管理職というのはそれなりに教養がある人や、
実績をあげて会社に利益をあげて貢献した人がなっていると思います。

営業する相手が会社の重役の場合、
営業マンは相手のレベルに話を合わせなければならないため高い教養が求められます。
教養がある人は同じレベルの人を求めるので教養がない人は相手にしません。
ヤンキーとガリ勉が決して相いれないみたいな感じ。

優秀な営業マンは教養をつけて実績をあげるから会社の管理職になるため
必然的に教養のある人が管理職になるんだと僕は思います。

僕が読書が好きな理由

人によってどうして読書が好きなのかという理由は色々あるでしょう。
僕が読書が好きな理由は一人で黙々と何かにうちこむ時間が好きだからです。

別の記事でも書きましたが、僕は一人の時間がないとやっていけない人種です。
僕にとって読書はエネルギーをチャージし、
リラックスできる最高の時間なのです。
自分の知らないことを知れるのも面白いしね。

まとめ

年収と読書量には統計的に相関関係があることは分かってはいくつもの調査から分かっていますが、
明確な理由をあげているものはないようです。

今回は僕が考える年収と読書の相関関係の理由を書いてみたので、
これが正しいというわけではありません。

読書の魅力は年収が上がるということ以外にもあると僕は思います。
みんなも読書を楽しもう!