証券会社がきつい理由は一体何なのか教える記事

体験談

証券会社がきつい理由は一体何なのか教える記事

こんにちは!ユースケサンタマルタです!最近、ブログに書くことがあんまり思いつかずに困ってまっているので、困ったときの証券会社ネタで今日はまた記事を書いてみようと思います!きつい、きついと言われている証券会社ですが一体何がそんなにキツいのか疑問に思ったことはありませんか?

昔から2ちゃんねるで野村証券の日常について書かれたスレッドが有名ですが、あれは本当なのか疑問に思ったことはありませんか?筆者の経験からすると流石にあれは行き過ぎだと思いますが、日々の営業については非常に厳しいです。

就活生や証券会社への転職を考えている方は参考にしてみてください。

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営業目標が高すぎィ!継続して達成するのが難しい!

ノルマはありません!なんて証券会社の会社説明会でどこも言っていますが、あれ嘘です。ノルマっていうと世間のイメージが悪いので営業目標って言っているみたいですが、いわゆるノルマで違いありません。

投信純増、募集商品(新発の外国債券、国内債券)、国内・外国株の手数料目標などあらゆる商品を売るように上から言われソルジャーのごとく闘わなければいけないのが証券マンです。

近年は金融庁や世間からの目が厳しくなっており、コンプライアンスや倫理感などが以前よりも問われるようになっているので安易に損切りをして他の商品に乗り換えたりということが出来なくなってきています。(テレビでも最近よくお年寄りに対して無理やり販売員が金融商品の販売をおこなったという特集が組まれたりしていますね)

以前に比べて販売ルールが厳しくなっているのに、目標は変わらないのでやりづらくなっているのは違いないです。

対面証券の手数料高すぎィ!ネット証券安すぎィ!

昔は証券会社といったら対面証券が一般的でしたが、ここ十年で業界の構図はがらりと変わりました。対面証券では100万円の株を買うと大体1万円くらい手数料がかかりますが、ネット証券で取引すると数百円で取引できます。

しかも、最近だとネット証券だと手数料無料の投資信託とか種類も豊富にあって、パフォーマンスも対面証券の扱っている投資信託に引けを取りません。むしろ勝っていることっも多いです。

ネット証券の手数料安すぎィ!そりゃあネット証券普及しますわ!

口座数で比較すると、もうすでにネット証券が対面証券の口座数を超えているそうです。もっとも預かり資産は対面証券がまだ勝っているようです。これは僕の推測ですが、対面証券は法人口座での預かり資産が大きいからではないかと思います。

最近ではお年寄りもネット証券で取引をする人が増えてきていますし、法人口座もネット証券で開設できますから徐々に差も縮まっていくのではないでしょうか?

まとめ

華々しいイメージの証券会社に毎年多くの新入社員が入社しますが、3割以上は入社3年以内に挫折し、辞めていってしまいます。定年まで証券会社に勤められる人間はいったい何割何だろうと思います。

証券会社でそれなりに成績を上げられるようになれば、多分どこの会社に行っても仕事はできる人間になるんじゃないですかね?それくらいプレッシャーや仕事の段取りなどが求められる業界だと思います。

自分を成長させたい人、挑戦してみたい人は就職してもおもしろい業界だと思います!