「6歳のボクが大人になるまで」感想・レビュー【ネタバレあり】

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「6歳のボクが大人になるまで」感想・レビュー

こんにちは!ユースケサンタマルタです。しばらくブログを放置していたので久しぶりの更新になってしまいました、、、。というかブログに書くネタが無さ過ぎて書けなかったというのがホントのところです。

今回はずっと見たかった映画「6歳のボクが大人になるまで」を観たので感想とレビューを書いてみました。ちょっと前からAmazonPrimeに追加されて観れるようになったみたいですよ!

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予告編がこちら

予告編からいい映画の予感がするでしょ?

有名な話ですがこの映画の製作にはなんと12年もの時間が費やされています。6歳の少年とその家族が大人になっていく様子をより自然な形で表現するために同じキャストを登用し、年に何週間ずつ撮影し製作された作品です。

確かに違和感なく登場人物の年月の経過が表現されていると思いますよ!色んな映画サイトや評論家が絶賛し、アカデミー賞受賞作品としても話題になった作品なので観るのが楽しみな作品でした。

以下、ネタバレあり

一言でいうと各所でそんな絶賛されまくる要素が良く分からない作品でした

いや、この作品が好きな人には申し訳ないんですけど僕にはこの作品が各所でそんな絶賛されまくる理由がよく分からない作品でした。この作品予告編の完成度が高すぎて、本編観て物足りなさを感じたというのが正直な感想です。

この映画2時間46分も上映時間があるんですけど、無駄なシーンが多すぎて段々飽きてきちゃうんですよね。別にこのシーン無駄なんじゃね?みたいなところが多すぎる。日常の何気ないシーンがこの映画のウリなんでしょうけどイマイチ映画の山場というか盛り上がるシーンがないのでそういうのが苦手な人には合わないと思います。

あと主人公のお母さんの男運の無さにはイライラしました。3回結婚して3回離婚するとかどんだけ男を見る目がないんだよ!って突っ込みたくなりましたね。アメリカだと多い話なのかもしれませんが自分の両親が離婚して、別の家族を持つ父親って自分だったら嫌だなって思いますね。

結局、主人公のメイソンが大学に入学するところで映画は終わるわけですが何が伝えたいのかよく分からないところにモヤモヤ感を僕は抱えてしまいました。

まとめ

映像は確かに美しく、長い年月をかけて撮影されたためキャストの成長していく姿も絶妙に表現されている映画だと思いますが内容としてはストーリーの展開にメリハリがなく僕は退屈に感じてしまいました。

この映画を観た他の方はどんな感想を持たれたのでしょうか?皆さんの感想もコメントでぜひ教えてくださいね!